車中泊における注意事項
豪雪、大雪

雪山や吹雪の怖さというのは、ほとんどの人が知っていると思いますが、雪があまり降らない地域で生まれ育った方の場合、初めて訪れた雪深いエリアなどで大雪に見舞われた際にどう対応していいかわからず、大きな事故につながってしまうことも少なくありません。

普段からスノーボードやスキー旅行などで、定期的雪山に行っている方はその辺りの知識があると思いますが、これまでそのようなエリアに馴染みがない場合、一人での車中泊は十分気をつける必要があります。雪が降った際の判断能力が養われていないからです。また、寒いからと言って、窓を閉め切ってカーエアコンを入れたままで眠るようなことは絶対避けましょう。

一酸化中毒になる恐れがあります。加えて、車中泊の際のみならず、雪国での運転は視界の悪さ、滑りやすさから行っても、慣れていない方には運転に神経を消耗しなければなりません。また、朝目が覚めたら雪が積もっていて、除雪しないことには車を動かすことができない状態にもかかわらず、スコップなどの作業道具を持ってきていなかったという声や、駐車場で車中泊をしていたら早朝になると除雪車が除雪作業を始め、その作業の音で睡眠どころではなかった、他にも排気マフラーが雪に埋まっていた、などという体験談もあるようです。

いずれにしろ、例え同じ日本内だとはいえ、場所が変われば当然常識も変わりますので、初めて訪れるエリアで車中泊する際は、入念な調査や準備を心がけてください。