車中泊の基礎知識
車中泊のマナー

車中泊は、ホテルなどの施設での宿泊と異なり、場所や時間を自由に選ぶことができますが、その分マナーには気を付ける必要があります。極端に一言で言ってしまえば、「常識を守っていればいい」ということですが、車中泊に関しては、この「常識」もなかなか人や地域などによって違いがあるようで、その分なおさら、周りの方々やその地域に迷惑をかけない気遣いが必要となると言えます。

特にマナーはルールと異なり、これが正しいという明確な規則が無い分、一人一人の意識やモラルが問われることになります。具体的な例を挙げれば、最近人気の「道の駅」エリア内での車中泊はOKなのか?また、「車中仮眠」と「車中泊」の定義とその違いはなんなのか?という根本的な言葉の定義すらあいまいな部分があるのが実情です。また、同じ道の駅でも、それぞれマナーや禁止されている事項が一貫していない場合も少なくありません。

場所や滞在時間以外にも気をつけるべきこととして、トイレ処理の方法や、ゴミの扱い方、キャンプ行為などを行わない、車椅子マークのある駐車エリアには車を停めないなどのという常識的なものから、ケースバイケースであるものなど、様々です。また、大人数でのオフ会などで駐車場を占拠するような形になってしまったり、他の一般利用者の迷惑になるような行為はたとえ禁止事項の中に含まれていなくとも、注意すべきです。無駄なアイドリングも当然ですが控えるように心がけ、環境への影響も最低限に抑えるようにしましょう。