車中泊におけるデメリット
水及び水道の確保

水道の確保も、トイレと同じくらい車中泊においては大切な要素です。車中で一泊して目覚めた翌朝に、水道などで顔を洗って一日をスタートできるか否かは、ささいなことに思えて、意外とその一日の気分を左右するように思います。

トイレがある場所には大抵水道もあるので、トイレ、水道がある場所でしか車中泊しないという方は心配する必要はないかもしれませんが、そうでない方の場合、季節や車中泊の場所にもよりますが、ポリタンクに水を入れておくか、もしくはペットボトル数本に分けて入れておくといいでしょう。特に夏場の車内などでは、熱中症や脱水症状を避けるためにも、水分の補給は大切です。

また、頭からかぶってシャワー代わりにもなります。少なくとも、水を入れるこれらの容器を持っていれば、道の駅やサービスエリアなどで随時補給すればいいので、余程人里離れた山奥にでも行かない限り、そこまで水の確保に頭を悩ませることは少ないと思いますが、幾つか気をつけておきたい点もあります。まずは給水タンクやポリタンクをできるだけ清潔に綺麗に保っておくよう、心がけましょう。

特に夏場などはアオコなどの藻類が発生しやすく、アオコの水を飲むと人によってはお腹を壊してしまう場合もありますので、アオコ除去剤などで水を入れる容器を定期的にケアしてあげましょう。もう一点、意外と知られていないルールですが、場所によっては公園やサービスエリアなどで、あまりに大量の水を使用すると「窃盗」にあたります。必要最低限に抑えるよう、気をつけてください。